小学館の人気コミック雑誌である「コロコロコミック」では、ベイブレードやビーダマンといったおもちゃでライバルと戦う漫画が大人気!
そして、それらの漫画の主人公はおもちゃを自ら改造して強化してライバルと戦うのです。
レオトイは、それを実現してしまいました。詳しくは後述しますが、自らパーツを作っておもちゃを改造して遊んでいるのです。
小学生男子にとって、あの漫画の世界が現実になるというだけでワクワクが止まらないことでしょう。
どんなおもちゃで遊んでいる?
レオトイが遊ぶおもちゃはベイブレードやビーダマンだけではありません。
男子なら誰もが欲しかった仮面ライダーの変身ベルトを徹底的に遊びこんだり、戦隊ロボのフィギュアを集めたりしています。
さらに、「VOLTAGE」や「ボルカルス」といった、ちょっと大人向けのボードゲームでも遊びます。
そのおもちゃの守備範囲は非常に広いと言えるでしょう。
大人の財力でおもちゃを改造する?
レオトイの魅力は、コロコロコミックの漫画の主人公のようにおもちゃを改造してしまうことだと言いました。
では、その改造の方法とはどのようなものなのでしょうか?
それは、子供には決して真似ができない大人の財力を使った方法でした。
45万円の3Dプリンターで魔改造!
ベイブレードにせよ、ビーダマンにせよ、レオトイは自分で設計した部品を加えてカスタマイズし、性能をUPさせています。
その自作の部品とは、何と3Dプリンターを使って製作したものなのです。
レオトイが使用している3Dプリンターは、アメリカのUltimaker社製の「Ultimaker3」という機種。
何と、459,800円もするプロ仕様の本格機です。
レオトイは、この3Dプリンターで自作の部品をどんどん作り出していくのです。
3Dプリンターとは?
3Dプリンターとは、プラスチック樹脂などを階層的に出力し、まるでプリントするかのように立体物を生み出す機械。
3DCADや3DCGのデータさえ作れれば、どんな望んだ部品も自由に作れてしまいます。
レオトイが使用しているUltimaker3は、主材と共に水溶性のサポート材を同時に出力することでより複雑な部品を作ることができる最新機種です。
ベイブレードを魔改造!
レオトイの動画で人気になっているのは、ベイブレードを改造して性能UPさせる動画です。
その為に使うのは、もちろんUltimaker3。一体どのように改造しているのでしょうか?
ベイブレードとはどんなおもちゃ?
ベイブレードとは、タカラトミーから販売されている現代版ベーコマと言えるおもちゃ。
すり鉢状のスタジアムでベイブレードを回し合い、相手のベイブレードをはじき出したら勝ちという男の子向けのおもちゃです。
ベイブレードが人気になった理由は、ベイブレード自体が様々なパーツで構成され、改造可能であること。