出典元:https://www.youtube.com/watch?v=uAnLtEGt4fw&list=PLhSETYaY_ktT_beyC4umoKdgjiLgjIXRt&index=1
QuizKnockとは、あの「東大王」として名を馳せた伊沢拓司が立ち上げたメディアです。
その名の通りクイズを中心としながら、知的好奇心をくすぐるようなコンテンツをたくさん発信しています。
そんなQuizKnockは2017年からYouTubeチャンネルも開設していますが、そのチャンネルの開設と動画の企画立案に尽力したのがふくらPです。
実は、他大学出身者でありながら、東大出身者中心のQuizKnockメンバーが一目置く天才的な才能を持つ人物でした。
そんな気になるふくらPの正体を調べました。
QuizKnockとふくらPの関係は?
体が大きいし耳が小さいし色が白い!#チームコカコーラ #ベルクマンの法則 #アレンの法則 #グロージャーの法則 pic.twitter.com/fnQiIAdajf
— ふくらP(QuizKnockクイズノック) (@fukura_p) December 4, 2019
QuizKnockは、「東大最強の知識王」伊沢拓司が編集長として2016年10月に設立されました。
しかし、初期メンバーは伊沢と河村拓哉、川上拓朗の3人。ふくらPの名前はありません。
一体いつからふくらPはQuizKnockに入ったのでしょうか?
ふくらP加入の経緯は?
初期は何人かのライターを抱えながら、伊沢・河村・川上の3人で運営していたQuizKnock。
しかし、2016年12月ごろ、記事数が多くなるなど仕事が回らなくなってきたこともあり、河村の提案でふくらPが加入します。
ふくらPは東京工業大学出身ですが、岡山学生クイズフェス大会などで上位入賞するなど活躍していました。
そんなところからQuizKnockメンバーとも知り合ったのだと推測できます。
YouTubeを始めたのはふくらPの発案
その後、Web記事のライター編集者として活動していたふくらPでしたが、2017年4月にYouTubeチャンネルの設立を提案します。
当時はチャンネル登録者が100万人を超えるYouTuberが出始めた頃でした。
ふくらPは「今流行のプラットフォーム」としてYouTubeを認識し、QuizKnockを周知させる場として適当と考えました。
こうしてQuizKnockのYouTubeチャンネルが開設されるのですが、必然的に言い出しっぺのふくらPがプロデューサーになります。
ふくらPとは何者なのか?
【トップランナーに聞く"謎解き力"とは?】
これまでの謎検で好成績を叩き出し仕事や学業の面でも活躍されている方々に、謎解き力の本質、その応用の仕方を伺いました。第1弾はQuizKnockの「ふくらP」( @fukura_p )です!https://t.co/Yu9SdPSQ2U pic.twitter.com/ShM23x2fV9— 謎検 (@nazoken_scrap) May 12, 2019
ふくらPという名前の「P」は当然プロデューサーのP。
YouTubeチャンネルの初期の頃はふくらPは顔出しせず、2018年4月に顔出しするまでは謎の人物でした。
では、そんなふくらPの詳しいプロフィールを調べてみましょう。
ふくらPの学歴もやはり凄い!
以下がふくらPのプロフィールです。
本名:福良拳
生年月日:1993年8月7日
出身地:徳島県
出身高校:英明高等学校(香川県高松市)
最終学歴:東京工業大学理学院卒業
サークル活動:クイズ研究会出典元:https://www.youtube.com/
2020年2月現在で26歳となるふくらP。
ふくらPは徳島県で誕生しますが、幼い頃に香川県に引っ越したため、香川県出身という意識が強いようです。
英明高等学校は学校法人香川県明善学園が運営する私立の進学校です。
そこから、東京工業大学に進学したふくらPは相当成績が良かったことが窺えます。
なぜなら東工大は国公立大の理系のトップ校と呼ばれる難関校で、ノーベル賞を受賞した白川英樹や、元総理の菅直人の出身校であると知られています。
そんな東工大でクイズ研究会に入り、ふくらPはクイズやパズルの腕を磨いていくのです。
ふくらPはパズルが得意!
ふくらPは子供のころから「脳内エステIQサプリ」などのパズル番組、クイズ番組が大好きだったそうです。
さらに、東工大出身のパズル作家・芦ケ原伸之のパズル本にはまり、パズルの面白さに目覚めたんだとか。