ところが、そんな動画のエンディングには、なぜか必ずさわやかな女性ボーカルのPOPSが流されます。
おーちゃん的には、グロテスクな展開を少しでも緩和しようとする演出なのかもしれません。
しかし、ファンにはその落差が強烈な違和感となり、逆におーちゃんねるの動画がクセになる要因となっているのです。
エンディングのBGMは何?
では、おーちゃんねる動画のエンディングに使われているBGMとはどのような曲なのでしょうか?
そのうちの一曲が、フリー音源を扱うDOVA-SYNDROMEからダウンロードできる「バルーン」という曲。
カワサキヤスヒロという関西在住のミュージシャンが作った、著作権フリーのボーカル曲です。
軽やかなバンドサウンドに、ちょっと切ない感じの女性ボーカルが乗るPOPSで、楽曲の説明には「ストーリーのある作品向き」とあります。
やはり、映画監督おーちゃんは自身の動画を「ストーリー性のある作品」ととらえ、ドラマチックな演出を施すため、この曲を選んだのでしょう。
おーちゃんねる動画の登場人物
おーちゃんねるでは、おーちゃん自身は一切顔を出さず、声のみで出演しています。
しかし、そんなおーちゃんねるの動画では他にも人物が登場し、中には堂々と素顔をさらしている人もいます。
そんなおーちゃんの仲間たちを調べました。
おーちゃんの仲間たち
映画監督であるおーちゃんの「自作映画」に登場するのがmogumoguです。
ショアジギ侍として、釣り武者として、おーちゃんと共に釣りに挑む、いわばおーちゃん作品の主演俳優です。
彼も顔を出すことはありませんが、古くからのおーちゃんの釣り仲間のようです。
一方で、おーちゃんの虫取り仲間と言えるのがヒロポンです。
ヒロポンは、おーちゃんを虫取りの師匠と仰ぎ、一緒に虫取りに行ったりしています。
彼は、仮面をかぶった「スズメバチ仮面ヒロポン」として、自身のYouTubeチャンネルを持つYouTuberでもあります。
美少女が虫取りに挑戦する?
男性陣が一切顔を見せない一方で、「おーちゃんねる」で唯一顔を公開しているのは女性です。
しかも、自称「美少女」と言うだけあってかなりの美人です。それが、りんりん。
そのりんりん、おーちゃんねるに出るだけあって、その美貌とは裏腹に昆虫を平気で触ります。
濁った用水路にも平気で手を突っ込み、グロテスクな生物を前にしてもさわやかな笑顔です。
ある意味、おーちゃんねるの中で一番衝撃的な登場人物と言えるでしょう。
おーちゃんの次なる獲物は?
カナヘビはかわいいよ pic.twitter.com/citiUgQlGk
— おーちゃん(おーちゃんねるの中の人) (@Ohchan_ch) March 1, 2020
おーちゃんはときおり沖縄に遠征して、かの地の危険生物や希少生物の動画を撮影したりしています。
そのことから考えると、おーちゃんはいずれ海外に進出するかもしれません。
おーちゃんほどの生物の知識があれば、海外の危険生物に対しても十分対応可能だと思われます。
是非、おーちゃんには世界の希少生物の動画を紹介してもらいたいと、ファンは期待しているでしょう。