出典元:https://www.youtube.com/watch?v=1zj8j7sCH_g
朝倉海(あさくら・かい)は、いま最も注目される総合格闘家です。
兄の未来と共に、総合格闘技RIZINのリングで強豪からの白星を重ね、イケメンなビジュアルも相まって人気が急上昇しています。
また、2019年6月からYouTubeチャンネルも開設。半年余りでチャンネル登録者数40万人超えをするなど、YouTuberとしても注目されています。
そんな朝倉海とはどんな人物なのか?なぜ格闘技を始めて、実力はどれくらいなのか?そして、YouTuberとしてどんな動画をUPしているのか?
気になることを調べました。
朝倉海とはどんな選手?
RIZINでデビューして以来、名勝負を繰り返して多くのファンを魅了している朝倉海。
一体、どんな選手なのか?まずはプロフィールや略歴などをご紹介しましょう。
朝倉海のプロフィールは?
有名な格闘家なだけに、詳細なプロフィールがWikipediaに掲載されています。
本名:朝倉海
生年月日:1993年10月31日
出身地:愛知県豊橋市
身長:172.1cm
体重:58~61kg
階級:フライ級、バンタム級
所属:トライフォース赤坂
兄弟:兄=朝倉未来出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/朝倉海
1993年生まれということは、2020年3月現在で26歳ということになります。兄の未来は1992年7月生まれですから1歳差。
階級も、兄がフェザー級なので、海は一つ下の階級ということになります。
朝倉海の学歴・経歴は?
朝倉海は、地元豊橋市で豊橋市立高豊中学校から県立豊橋工業高校へ進学します。
中学校ではバレーボール部、そして高校では美術部に所属するなど、一見すると格闘技とは無縁の生活を送っていたようです。
非常にまじめでおとなしい性格で、まじめに学校生活を送り、勉強もしっかりして成績優秀だったそうです。
高校を卒業すると、自動車部品製造メーカーのデンソーに就職し、まじめに働いていました。
そんな朝倉海が格闘技の道に進む陰には、やはり兄である朝倉未来の影響があったのです。
朝倉海の格闘家としてのバックボーン
朝倉兄弟はファンから「路上の伝説」という名で呼ばれています。
兄弟そろってストリートファイト(路上の喧嘩)では無敗を誇ったということから来ています。
しかし、路上の喧嘩に明け暮れていたのは主に兄の方でした。
では、朝倉海はどのようにして格闘家の道に足を踏み入れたのでしょうか?
子供時代の壮絶エピソード
https://www.instagram.com/p/BuipLH9HxM7/
朝倉未来と海の兄弟は、年齢が近いこともあって幼いころから兄弟喧嘩が絶えませんでした。
子供の喧嘩という生易しいものではなく、時には流血も伴う、近所でも評判の大喧嘩を繰り返していたようです。
その下地となったのは、朝倉兄弟の父親の教育が大きくかかわっています。
兄弟が幼いころから相撲や空手などの道場に通わせていた父親。
体を鍛えるために、毎日腕立て100回、スクワット500回、腹筋200回というトレーニングメニューを小学生だった未来と海に課していたんだとか。
こうして、父の教育で強靭な肉体と負けず嫌いな性格をはぐくまれた朝倉兄弟。兄・未来は路上でも喧嘩に明け暮れるようになります。
しかし、弟・海は少年院まで行った兄とは真逆の性格で、喧嘩は売られたら買う程度。至ってマジメに生活していました。
しかし、ある日突然、少年院帰りの兄によって海の運命も変えられることになります。
兄・未来とのスパーリングが運命を決めた
海が高校3年生の時、既に格闘技を始めていた少年院帰りの未来から家の外に呼び出されます。
そこで、未来は海に突然殴りかかります。これが、朝倉兄弟の伝説の発端となった路上スパーリング。
しかし、海は未来のパンチをことごとく見切ってよけてしまいます。