出典元:https://www.youtube.com/watch?v=r3RMuTmwRI4
様々なメディアが発達した日本の社会においては、受験勉強の方法も多岐に渡ります。
旧態依然とした参考書とノートという勉強は時代遅れ。今やスマホやPCを駆使して勉強する学生が大勢います。
そんな彼らの中で話題となっているのが2019年5月から運営されている「PASSLABO in 東大医学部発「朝10分」の受験勉強café」。
現役東大生が、問題を解くコツだけでなく、受験の裏側や心構えなどを動画で発信しているYouTubeチャンネルは、受験生必見と話題になりました。
では、どんな人たちが運営しているんでしょうか?
PASSLABO中心メンバー・宇佐見天彗とは何者?
https://www.instagram.com/p/B11LpmZgQmu/
PASSLABOの中心メンバーといえるのが、2020年3月に東大医学部を卒業した宇佐見天彗(すばる)という人。
PASSLABOを運営していた当時は現役の東大生でした。
では、そんな宇佐見天彗の人物像を見ていきましょう。
宇佐見天彗のプロフィールを調べてみた
https://twitter.com/todai_igakubu/status/1242348569052364802?s=20
まずは、宇佐見天彗のプロフィールをご覧ください。
本名: 宇佐見天彗(うさみ・すばる)
生年月日:1996年3月1日
出身:香川県
出身高校:香川県立高松高校
最終学歴:東京大学医学部卒業出典元:https://www.youtube.com/
1996年3月生まれですから、東大を卒業した2020年3月時点で24歳ということになります。
東大現役合格だとすると計算が合わないように見えますが、実は東大合格時は理科2類での入学。
その後、2年生の時に医学部に進学しているので、卒業前、PASSLABOを運営していた時は東大医学部6年生でした。
宇佐見が東大を目指したきっかけは「ドラゴン桜」?
宇佐見は、香川県出身で高校は県立高松高校。
高松高校は県内で1番の進学校ですが、決して東大進学率が高いわけではありません。
宇佐見自身も、
中学時代は熱心に勉強していた方ではなかった
出典元:https://www.youtube.com/watch?v=zsH4dbGWEZs
と言います。
そんな宇佐見が東大を目指すようになったのは、高校1年の時の失恋に端を発します。
好きな女の子から降られ、失意の中で漫画を読むようになり、そんな中で出会ったのが「ドラゴン桜」でした。
「ドラゴン桜」とは、三田紀房作で2003年から2007年まで「モーニング」で連載されていた漫画です。
偏差値30ほどの落ちこぼれ生徒が、元暴走族の教師・桜木の指導で東大を目指すという物語。
多くの受験テクニックが披露され、熱い名言も多いと話題になりました。
宇佐見も、
この漫画に感化されて東大を目指すようになった
出典元:https://www.youtube.com/watch?v=zsH4dbGWEZs
のだと言います。
PASSLABOとは、どんなYouTubeチャンネル?
PASSLABOは、宇佐見を始めとした4人の学生で運営されている受験勉強のノウハウを伝授するYouTubeチャンネル。
2019年5月に開設され、2020年4月までに15万人以上のチャンネル登録者を獲得しています。
一体どんなチャンネルなのでしょうか?
どんな動画がUPされているのか?
そのタイトルにもあるように、朝の10分間に集中して問題を解いて、受験のテクニックを身に着けようというのが主なコンセプト。
そのため、毎朝6時30分前後に動画をUPしていました。
内容は、宇佐見が得意としていた英語と数学の問題の解き方やポイント解説をする動画が主です。
しかし、それよりも人気だったのが、宇佐見たちが受験の心構えや勉強のコツを熱く解いてくれる動画でした。