出典元:https://www.youtube.com/watch?v=xilsbXu4MFY
2018年4月、「ハッカドール」がアニメから参戦したVTuberとしてデビューし話題を呼びました。
「ハッカドール」は元々アニメや漫画などサブカルチャーの情報を集めたニュースアプリです。
2015年にはアニメ化されたりコミックが発売されるなど様々な分野で活躍してきました。
アニメの放送終了後はアプリの配信と合わせてバーチャルYouTuberとしての活動を開始したのです。
ここではハッカドールのメンバーそれぞれの魅力や軌跡についてまとめました。
ハッカドールがVTuberデビュー
YouTubeデビューした最初の動画はハッカドールのメインナビゲーターである「ハッカドール1号」が出演しました。
ハッカドールのアプリやアニメなどについて紹介し、今後VTuberとしても頑張っていく意気込みを語っています。
しかし配信日がエイプリルフールだったということもあり、今回限りの特別企画だったのではという不安があるようでした。
実際運営の方でも具体的な活動内容は決まっておらず、この動画が好評だったのをきっかけに本格始動したのです。
その後は1号と共にハッカドールの公式キャラクターである2号と3号が加わり3人で出演することとなりました。
アニメから参戦したVTuber
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— 高木美佑 (@Yukgaejang98) August 15, 2019
VTuberとしてデビューする前には、テレビアニメ「ハッカドール THE あにめ~しょん」が放送されていました。
2015年10月から同年12月まで全13話の構成となっています。
監督はキャラクターデザインを手がけた「げそいくお」が務めました。
アニメではメインキャラクターである3人の他にアニメ限定のキャラクターも登場しています。
アプリの設定はそのままに、コメディ要素の詰まったアニメが完成しました。
アプリがアニメ化で話題に
ニュースアプリがアニメ化したことはアプリユーザーの間で大きな話題になりました。
アプリ配信を始めた1年後には毎月7,800PVもの数字を出していたことから、アニメ化の反響もかなり大きなものでした。
ちなみにアニメ化するにあたってハッカドールの設定や誕生した背景が詳しく語られています。
アプリから飛び出したハッカドールたちが、ポンコツなりにユーザーの役に立とうと奮闘する姿が見どころです。
YouTubeではアニメのプロモーションビデオが配信され盛り上がっていました。
アニメ限定のハッカドール
アプリでのハッカドールは1号・2号・3号の3人ですが、アニメでは0号と4号が登場していました。
0号は3人の指導官で、3人が一人前のAI「ハッカドール」になれるよう叱咤激励します。
そして4号は、最新型AIで高い能力をもちながらポンコツというギャップをもつキャラクターです。
アニメではトラブルメーカーとして独特の個性を存分に発揮しました。
ちなみにアプリでは5号まで原案が出ていたのですが、残念ながらお蔵入りとなっています。