出典元:https://www.youtube.com/watch?v=czbIBFvaDzQ&t=246s
平成日本のサブカルチャーをけん引し、独自の解釈で楽しみ方を伝え続けてきたのが「オタキング」こと岡田斗司夫。
かつてはテレビや雑誌などで持論を展開してきた岡田斗司夫ですが、最近はその主なステージをニコ生やYouTubeに移しているようです。
その論説は衰えることなく、ジブリアニメや最近人気の新海誠作品を斬りまくるゼミ動画は一部有料にも関わらす大人気!
果たして、岡田斗司夫とは何者なのか?そして、令和のオタキングは何を語っているのか?調査してきました。
オタキング岡田斗司夫って何者?
コナン解説・第4話「バラクーダ号」用にお借りした模型。
番組内で3分ぐらいしか見せられないのが残念すぎる!
明日は予告のみで、5/31の回で本登場です! pic.twitter.com/qOC7ncGCh5— 岡田斗司夫@オタキング (@ToshioOkada) May 23, 2020
80年代後半から90年代にかけて、アニメ好きの間ではビッグネームであったのが岡田斗司夫。
自らアニメやSFが大好きな「オタクの帝王」としてオタキングを名乗り、実際にアニメ作品をプロデュースしたりと大活躍でした。
そんな岡田斗司夫とは、実際はどんな人物なのか?プロフィールなどを調べました。
岡田斗司夫は何をやってきた?
まずは、Wikipediaから岡田斗司夫のプロフィールを見てみます。
本名:岡田 斗司夫(おかだ としお)
生年月日:1958年7月1日
出生地:大阪府大阪市
国籍:日本
職業:プロデューサー、評論家、文筆家
ジャンル:サブカル全般、SF、映画、人文科学、社会科学
配偶者 なし出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田斗司夫
生年月日からすると、2020年6月現在での年齢は61歳。
職業もジャンルも多岐に渡り長い間様々なジャンルで活躍していることが分かります。
さらに、Wikipediaから履歴を引用すると…。
通称オタキング。株式会社オタキング代表取締役、株式会社クラウドシティ代表取締役。FREEex設立者。
株式会社ガイナックス元代表取締役社長(初代)、東京大学教養学部非常勤講師、大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科客員教授などを歴任した。出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/岡田斗司夫
様々なプロダクションなどの設立に携わり、大学の教授まで務めています。
しかし、そんな華やかな岡田斗司夫の経歴の中でひときわ目立つのが「株式会社ガイナックス元代表取締役(初代)」という経歴です。
携わった作品を見てもすごい!
株式会社ガイナックスと言えば、大ブームを巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」を制作したプロダクションです。
他にも、「トップをねらえ!」や「王立宇宙軍オネアミスの翼」「ふしぎの海のナディア」などのヒットアニメを生み出しました。
このガイナックスを設立し、初代社長だったのが岡田斗司夫なのです。
大阪電気通信大学で「SF&アニメーション研究会」に所属していた岡田氏は、日本SF大会などの運営に携わります。
そこで知り合ったのが「エヴァンゲリオン」の監督を務めた庵野秀明らでした。
それらのSF、アニメ好きな仲間と立ち上げたのが株式会社ガイナックスなのです。
つまり、岡田斗司夫がいなければ「エヴァンゲリオン」から始まる空前のアニメブームは起こらなかったのかもしれません。
さらにガイナックスを辞めた後も、作家として様々なムーブメントを起こしています。
著書「オタクはすでに死んでいる」では、自ら盛り上げたオタクという属性からの脱却を促し話題に。
旧来の夫婦制度に疑問を投げかけた「フロン」を執筆中に、自分自身も離婚してしまい、それも話題になりました。
そして、大ブームになったのが「いつまでもデブと思うなよ」という著作。
2007年、自らが行って激やせした「レコーディングダイエット」の詳細を記したこの本は50万部超えのベストセラーになりました。
その後も、自らの著作を会員に無料で公開する「オタキングex」(現在は「FREEex」)などを設立し、様々な話題を振り撒いています。
岡田斗司夫のYouTubeチャンネルとは?
様々なサブカルチャーで活躍する岡田斗司夫ですから、ムーブメントになっているYouTubeを無視している訳がありません。
2014年から岡田斗司夫オフィシャルYouTubeチャンネルを開設。2020年6月現在で20万人以上がチャンネル登録をしています。
では、一体どんなチャンネルなのでしょうか?
アニメ、マンガ解説から都市伝説の紹介まで!
そもそも、岡田斗司夫はニコ生で「岡田斗司夫ゼミ」というアニメやマンガについて語る講義を配信していました。