出典元: https://www.youtube.com/watch?v=xF11Y1mZanU
お嬢様ネタでブレイクした女性若手ピン芸人・たかまつななのYouTubeチャンネルが「たかまつななチャンネル」。
芸人がYouTuberとなって、ネタ動画を投稿して再ブレイクを狙うという流れはよくありますが、たかまつななはちょっと違います。
彼女が投稿する動画は政治や経済に言及したり、ニュースを解説したりといった社会派のものばかり。
一体、こんな動画を投稿する芸人・たかまつななとはどんな人物なのか?
気になって調べてみると、色々と驚きの事実が分かってきました。
たかまつななって何者?
フェリス女学院を卒業したことをネタの掴みにして、お嬢様言葉などのネタでテレビにも出ていたたかまつなな。
調べてみると、フェリス女学院どころではない、とんでもないプロフィールが分かってきました。
生い立ちが凄い!たかまつななのプロフィール
まずはwikipediaから抜粋した、たかまつななのプロフィールをご覧ください。
本名;高松奈々
生年月日:1993年7月5日
血液型:O型
身長:159cm
言語:日本語
最終学歴:慶應義塾大学大学院政策メディア研究科
出身:神奈川県横浜市(大阪府八尾市生まれ)
コンビ名:日本の頭脳(解散)
芸風:漫談、一人コント
事務所:フリー出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/たかまつなな
一見すると、普通の芸人さんのプロフィールに見えますが、実はその陰に驚きの生い立ちが隠れているのです。
実は、たかまつななの曽祖父は高松豊吉です。高松豊吉とは、東大名誉教授で東京ガスの社長まで務めた人物。
さらにその家系は、甲州街道の内藤新宿を整備した高松喜兵衛や、元祖征夷大将軍であった坂上田村麻呂までさかのぼります。
つまり、たかまつななは血筋からして生粋のお嬢様であるということ。
本人も、日本の有数のお嬢様学校であるフェリス女学院中高等部を経て、慶應に進学。
さらに、慶應の大学院に通いながら、東大の大学院も同時履修し、同時に卒業しているというとんでもないインテリです。
「野口健環境学校」に参加して、現在も主催の野口健と交流があったり、ノーベル賞の白川英樹とメル友だったりもします。
家庭ではバラエティー番組は一切見たことがなかったという、正真正銘のお嬢様なのです。
経歴が凄い!たかまつななの仕事
そんなたかまつなながお笑い芸人になったのは、一冊の本がきっかけ。
中沢真一と太田光の「憲法九条を世界遺産に」という本で感動したたかまつなな。
最初は太田光を評論家と思っていたのですが、後に太田が「爆笑問題」であることが分かると芸人に憧れるようになります。
高校生の頃に「笑顔甲子園」「ハイスクールマンザイ」「漫才台本甲子園」などのお笑いコンクールで次々受賞。
大学在学中に芸人として活動するようになり、2013年には日本テレビの「ワラチャン!」で優勝し注目されます。
そこから、たかまつななは様々な活動を行うようになります。
他の活動
株式会社笑下村塾代表取締役社長(2018年3月まで)
お笑いジャーナリスト
YouTuber
番組プロデューサー
コンサルタント
日本放送協会(NHK)局員(ディレクター職)出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/たかまつなな
「笑下村塾(しょうかそんじゅく)」とは、社会問題を芸人による出張授業などで伝える会社。
さらに、お笑いジャーナリストを標榜し、2018年にはNHKに入局し「おはよう日本」のディレクターも務めました。
この様に、芸人でありながら、社会問題に対してさまざまな活動を行っているのです。
たかまつななはどんな芸人?
前述の様に、社会問題を解決することを目指しているたかまつなな。そのための手段が「お笑い」であることを標榜しています。
では、お笑い芸人であるたかまつななとは、どんな芸人なのでしょうか?
お嬢様ネタ、昔話ネタでブレイク!
高校時代にはさまざまな学友とコンビを組んでお笑いコンテストに出ていました。
プロになってからも紺野ぶるまらとコンビやトリオを組んだこともあります。
しかし、たかまつななの基本はピン芸人です。
その芸風は、文字や絵が描かれたフリップをめくっていく「フリップ芸」を得意としています。
中でも多くのファンから絶賛されたのが「お嬢様言葉ネタ」。