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【立花孝志】気になる経歴は?NHKから国民を守る党としての活動って?「政見放送」って何?シバターやマツコとの関係性は?

出典元:https://youtu.be/PYF05XDt9sg

政治家という立場でありながら政治活動が届かない世代に対して、YouTuberという立場を利用し活動を行う立花孝志。

独特な発想や有名人とのタイアップなどで、登録者数が伸びてきている立場なの気になる経歴やN国党についてを見ていきましょう。

話題となった動画やシバター・マツコとの関係性についてもご紹介します。

立花孝志の気になる経歴

NHK時代

立花孝志51歳の過去と未来について

幼い頃に両親が離婚し、貧しい幼少期を暮らした立花は偏差値30台の大阪府立信太高校学校へと進学しました。

高校生になってからはバイトとパチンコで日々を過ごしていたそうです。

地頭が良く成績も常に上位なこともあり、先生の推薦で1986年にNHKこと日本放送協会の和歌山放送局に入局します。

採用面接の際には家庭が貧しかったこともあり、今までNHKの受信料を払っていなかったことも指摘されたそうです。

払っていないからこそ、払っていない人の気持ちの分かる集金ができると伝え、その場を切り抜けることが出来ました。

そうやってNHKに無事に入社することが出来た立花孝志は部署異動などがあったりしながらも平穏な日々を送っていたでしょう。

しかし、2005年4月についに動き出しました。週刊文春でNHKの不正経理について内部告発をしたのです。

7月には立花自身の不正経理で懲戒処分も受け、NHKを依願退職することとなりました。

告発の内容はNHK紅白歌合戦の制作プロデューサーが2億円もの金額を不正に愛人へと流していたということでした。

NHK側はこれを事実と認めましたが、金額は2億円ではなく2000万円であったと訂正しています。

国民の義務として支払われている受信料で成り立っているNHKでこういったことが起きたことが許せなかったのでしょう。

NHKを退職後はフリージャーナリストとして活動を始めました。

政治家へと転向

その後大阪にてみんなの党の選挙活動などを手伝っていた立花は政治家へと転向していきます。

2012年9月、立花孝志ひとり放送局を設立する。

2013年6月、政治団体「NHKから国民を守る党」を設立し、初代代表に就任。

2013年9月、大阪府摂津市議会議員選挙に立候補したが、落選。

2014年2月、東京都町田市議会議員選挙に立候補したが、落選。

2015年4月、千葉県船橋市議会議員選挙に立候補し、2622票で当選。

2016年7月、船橋市議会議員を任期中に辞任して東京都知事選挙に立候補したが、落選。

NHKの政見放送で「NHKをぶっ壊す!」などとNHK批判を展開した。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%AD%9D%E5%BF%97

「NHKをぶっ壊す!」という発言からそれまでよりも注目を集め2019年の参議院議員に当選するきっかけとなったのかもしれません。

また、参議院議員通常選挙の前には芸能事務所である渡邉エージェンシーとも専属契約も交わしています。

NHKから国民を守る党としての活動とは

関係機関との癒着やNHK職員の犯罪行為

NHKから国民を守る党 定例会

NHKの不正を告発した立花は反NHKを掲げ、この党を設立しました。