出典元:https://www.youtube.com/watch?v=1nXWkl0ZrnA
エドとベアの二人をご存知でしょうか?
この二人はサバイバリスト、極限状態を生き抜く専門家です。
二人が無人島や砂漠や密林や北極圏で、道具もなしに生活する様子を撮影した番組が以前『ディスカバリーチャンネル』で放送されていました。
最近ではそれらの番組がYouTube上で視聴できるということで、日本国内でも二人の知名度と人気が高まっています。
ここではそんな二人のサバイバル番組を中心に、『ディスカバリーチャンネル』で視聴できる面白い番組やアプリについてご紹介します!
【そもそも】ディスカバリーチャンネルとは?
灼熱地獄から極寒の吹雪、山岳地帯から砂漠まで、世界有数の過酷な地での冒険を耐え抜いてきたベア。
彼が伝授するサバイバルの秘訣とは?「サバイバルゲーム:生き残りの秘訣」は #Dplay で配信開始! #ディスカバる #ディスカバリーチャンネル
⇒https://t.co/3J9CITJyMC pic.twitter.com/XeYPgxIJqG— ディスカバリーチャンネル (@DiscoveryJapan) October 12, 2019
ところで、そもそも『ディスカバリーチャンネル』とはどんなものでしょうか?
まずはそれから確認していきましょう。
アメリカのケーブルテレビ局!
『ディスカバリーチャンネル』は1985年に放送を開始したアメリカのケーブルテレビ局です。
日本では1987年から視聴できるようになりましたが、我が国以外でも170カ国4億世帯で視聴されているというのだから驚きですね!
『ディスカバリーチャンネル』では番組が独自に撮影した番組のみを放送しています。
番組ジャンルは多岐に渡り、科学や歴史はもちろん、ミリタリーやスポーツや超常現象に至るまで幅広くカバーしています。
こういった番組の中のひとつが今回のメインである『サバイバル番組』な訳ですね。
YouTubeでも番組を公開している。ただし期間限定のものも!
『ディスカバリーチャンネル』は本来、契約者のみが視聴できるテレビ番組です。
しかし、近日ではより多くの視聴者を獲得すべく、YouTube上でも番組の公開を始めました。
『ディスカバリーチャンネル』がどれだけ幅広い番組を放送しているかは上記の動画をご覧頂ければわかるはず!
石鹸の作り方を丁寧に解説しているのは世界でも『ディスカバリーチャンネル』ぐらいでしょう。
『○○の作り方』は人気番組だそうで、この他にも『車の出来上がるまで』などがYouTube上で公開されています。
ただし、『ディスカバリーチャンネル』の番組の中には期間限定公開のものもあります。
面白そうな番組を見つけたらできるだけ早めに視聴しておくといいかもしれません。
【エドのサバイバル】ザ・秘境生活
それではお待ちかね、ここからは『サバイバル番組』の紹介に移りましょう。
エドのプロフィールと実績
フルネーム:エド・スタッフォード
生年月日:1975年12月26日
出身:イギリス
職業:探検家、冒険家、サバイバリスト
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/エド・スタッフォード
探検家としての主な実績は『人類として初めてアマゾン川を踏破したこと』だとか。ちなみにアマゾン川の総延長は6516キロです。
いまでは世界的な探検家であるエドですが、しかし、彼は最初から冒険家として出発した訳ではありません。
彼のキャリアは英国陸軍人としてスタートしました。
幼少時代、生まれるなり養子に出された彼はある弁護士夫婦の下で育ちます。
寄宿学校で学びながらボーイスカウトを続け、当時から探検に関心があったようですが、まずは安定した職業である軍務に就きました。
士官学校を卒業した彼は約3年間、指揮官として、また新兵の訓練監督として活躍します。
若くして大尉、中堅幹部にまで昇進しましたが、この間も探検への興味は強まる一方でした。
結局、2002年、彼は出世コースを蹴って探検家へ転向することになります。
ところで探検家、冒険家、登山家といった職業は、自然の前にまず現実と戦わねばなりません。資金問題です。
エドの場合、彼はアマゾン川を踏破することを計画した訳ですが、これは1年がかりの大計画でした。必要な費用は数千万円以上です。
エドはスポンサー探しに奔走、このとき彼の支援に手を挙げたのが『ディスカバリーチャンネル』でした。
2008年、満を持してアマゾン川踏破の旅に出たエドですが、計画は難航します。
共に冒険を続けていた相棒が3ヶ月目にリタイア、アクシデントや自然災害も相次ぎました。
それでもエドはめげず、最終的には2010年8月、860日に及ぶ日数をかけてアマゾン川踏破を成し遂げました。
軍人としての将来を蹴ってまで子供の頃からの夢にかけた熱い男、それが彼、エド・スタッフォードなのです。
持ち込み一切なし!秘境でガチのサバイバル!
アマゾン川踏破後、エドはスポンサーの縁で、『ディスカバリーチャンネル』にて自分の番組を持つことになります。
それが『60日サバイバル』ですね。
食料、道具、なんと衣服に至るまで持ち込み一切なし。
無人島におけるガチの60日間サバイバルを撮影するというコンセプトで番組は始まりました。