Daichiさんが高校生であった時、ハモネプに初出場を果たします。
彼はよかろうもんというユニットを組み出演。優勝を逃してしまうのですが、大会に大きな爪痕を残します。
それが、他でもないDaichiさんのヒューマンビートボックスだったのです。
この時のネプチューンや審査員の人たちのリアクションからも、彼のパフォーマンスがいかに衝撃だったかが分かりますね。
それ以来、天才ヒューマンビートボクサーとして注目されていくこととなります。
ボイパリーグで優勝
高校卒業後19歳当時であった2010年、ハモネプでボイパの実力を競うボイパリーグが開催されます。
その決勝でDaichiさんは初代チャンピオンとして見事優勝を果たします。
この頃には因縁の関係としてヒカキンさんとも共演、また対決することが増え、共にボイパの認知度向上に貢献する存在となっていきました。
アメリカ修行
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— Daichi beatboxer (@DaichiBeatboxer) July 14, 2019
既にハモネプ時代から圧倒的な技術でトップヒューマンビートボクサーとしての地位を確立してきたDaichiさん。
そんなDaichiさんの現在を語る上で欠かすことのできないのがアメリカ修行です。
2017年に渡米
Daichiさんは2017年に修業を積むために2ヶ月間アメリカ・ニューヨークに滞在するという企画を敢行しました。
既にその道で成功しており筆者を始め一般人からすれば上り詰めたといっても過言ではありませんが、さらに上を目指しています。
どんな世界でも共通することですが、限界を決めずさらに上へ上へと成長を求める姿勢からは多くのことを学ばされますね。
世界の厳しさを改めて実感
Daichiさんの実力をもってしてもそう簡単に崩せないのが世界の壁かもしれません。
彼はこの2ヶ月間、ストリートでパフォーマンスを繰り広げました。
それでも芸術に目の肥えたニューヨークの人たちはなかなか立ち止まってくれなかったそうです。
さらにYouTuberとして毎日動画を投稿するという目標を自ら掲げ自身を追い込みました。
パフォーマーとしてもYouTuberとしても、Daichiさんを大きく成長させた期間だったに違いありません。
まとめ
https://twitter.com/DaichiBeatboxer/status/1155014095990509568
いかがだったでしょうか。
自分の体を使ってリズムを生み出すことができるヒューマンビートボックス、とてもカッコいいですよね!
少しでも魅力を感じた方はぜひDaichiさんのチャンネルを見て、真似してみてくださいね。
本人の発言からは一通りヒューマンビートボックス講座で自身のレパートリーがほぼ出し尽くされた状況であるとのこと。
今後YouTuberとして別の路線にかじをきっていくのかどうかが気になるところです。
いずれにせよDaichiさん自身の演奏動画は今後も楽しむことができるでしょう。