引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FvgXhVbW9dE
今や、「小学生のなりたい職業ランキング」のTOP10入りしている、YouTuber。
その先駆けとなったひとりが、Hikaru(ヒカル)さんです。
約347万人(2019年10月時点)というチャンネル登録者数が、その人気を示しています。
ただそのヒカルさんは、2017年8月に無期限活動休止を発表。
そのきっかけとなった詐欺疑惑を調べると、『井川拓哉』という名前が必ず出てきます。
人気YouTuber・ヒカルさんの師匠といわれたり、詐欺師だといわれてたり、謎の深い井川拓哉さん。
一体どんな人物なのか?その謎に迫っていきます!
井川拓哉ってどんな人?
まずは、井川拓哉さんの基本情報について触れていきましょう。
井川拓哉のプロフィール
井川 拓哉(いかわ たくや)
1984年生まれ
兵庫県立神崎高校卒業
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FvgXhVbW9dE
呉服屋を経営したのち、YouTuberのマネージメント業をはじめています。
井川拓哉とヒカルの出会いは?
りょーまの紹介で出会った
次の日に会社辞めるんでって言って、会社ホンマに辞めて次の日会社きたよな!
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FvgXhVbW9dE
ふたりは同じ兵庫県出身(高校も同じ)で、井川拓哉さんの弟・りょうまさんがヒカルさんを紹介したのが出会いのきっかけです。
ヒカルさんが井川拓哉さんに何か感じ、勤めていた会社を辞めて井川拓哉さんの会社に入社を決めました。
井川拓哉の兄弟はYouTuberだった!
りょうまとの不仲説、あれは本当です。今から俺の家で殴り合いを始めます。 pic.twitter.com/Ujv7p2qb8H
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) November 29, 2015
井川拓哉さんとヒカルさんを結びつけたりょうまさん。
実はYouTuberとしてヒカルさんと一緒に、『ヒカルゲームズ』で活躍していました。
しかし2016年にソロとして活動したいと、ヒカルゲームズを脱退。
その後、『りょま物語』としてチャンネル開設しましたが、5本の動画を投稿したのみで、活動を停止しています。
井川拓哉は本当にヒカルの師匠なの?
昨日、昔のビジネスの師匠に5年ぶりに会ってきた。会ったついでに眼鏡奪いとった(笑)
やっぱりカリスマやったわ。唯一俺が師と仰ぐ人。近いうちに動画でるから楽しみにしといて。
一緒に軽く仕事できるのは嬉しい。
また2人で海外視察いく。 pic.twitter.com/lNYqdSvQgH— ヒカル (@kinnpatuhikaru) September 17, 2016
井川拓哉さんの関わったある騒動(記事後半で紹介)を見ると、詐欺師といわれている理由もわかります。
そうなると疑わしいのは、井川拓哉さんと人気YouTuber・ヒカルが師弟関係にあるという噂ですが、事実はどうなのでしょうか?
井川拓哉とヒカルの師弟関係を裏付ける動画
2017年1月7日に、ヒカルさんが1本の動画をUPしています。
僕が唯一、師匠だと尊敬している人
引用元:https://www.youtube.com/embed/FvgXhVbW9dE
動画の中で、ヒカルさんが師匠だと紹介しているのが井川拓哉さん。
また井川拓哉さんも、自分がヒカルさんを育てたと発言しているので、この頃のふたりは師弟関係にあったようです。
井川拓哉とヒカルの関係
動画の中では、ヒカルさんが井川拓哉さんのメガネを強請ったり、井川拓哉さんがヒカルさんの逸話を楽しそうに話しています。
ヒカル
-とりあえず踏み台にしたろ!
井川拓哉
-こいつ何!?何者?エグイで!
引用元:https://www.youtube.com/embed/FvgXhVbW9dE
お互いに相手の第一印象を暴露していますが、その様子は社長と社員ではなく、兄弟みたいな信頼関係で成り立っています。
では、固い絆で結ばれていた井川拓哉さんとヒカルさんの関係を変えた出来事は、何だったのでしょうか?
井川拓哉とヒカルの歯車が狂いはじめた『VALU詐欺疑惑』
井川拓哉さんとヒカルさんの師弟関係に影を落としたきっかけとなったのは、『VALU詐欺疑惑』ではないでしょうか。
なぜなら、この件をきっかけにヒカルさんは無期限活動停止へと追いやられているからです。
VALU(バリュー)とは?
VALUとは、自身を売り出して資金を集める、または気に入った人に融資するシステムで、仕組みは株式や為替と似ています。
例えばAさんが、「私は人気YouTuberになります!」と宣伝をして、自分のVAを好きな価格で発行します。
そして「AさんのVAには価格以上の価値がある」、または「Aさんを応援したい」と考えた人は、AさんのVAを買うわけです。