出典元:https://www.youtube.com/watch?v=9yXZfLbz6LM
「覆面をつけた半裸の男性が超絶技巧でドラムを叩く!」
文字に起こすと意味不明ですが、一度見たら不思議と目が離せなくなるのが「ダイナ四」氏のドラム演奏動画です。
とあるレスラーを彷彿とさせるいでたち。
そして時折カメラ目線を送りながらのドラムプレイは「演奏してみた」系の動画の中でも異彩を放っています。
この記事では一度見たらクセになる謎のドラマー・ダイナ四についてご紹介します。
覆面ドラマー・ダイナ四ってどんな人?
覆面と名前の由来について
今日の生配信ご覧いただき本当にありがとうございましたー!!!
念願のメガロバニアも何とか出来てほっとしました(笑)
今後もちょいちょいメガロはやっていきたいと思います!!
また次回配信も楽しくやっていこうと思いますのでお楽しみにー!! pic.twitter.com/GENE9qsBzr— ダイナ四@ゲーム音楽メタルドラマー (@dainashi_drum) November 6, 2019
顔を隠したバンドマンというとSekai no Owari やman with a missionといったメンツが思い浮かびます。
バンドというものは顔が見えないとなおさらその「演奏や音楽性」に注意が向くものでしょう。
ダイナ四もそんな匿名性に身を包んで大胆にドラムプレイをするYouTuberですが、かぶっているマスクはとある覆面レスラーのものです。
それはガキの使いやあらへんで!の年末恒例企画、笑ってはいけない〜に登場したキャラクター「ダイナマイト四国」のマスク。
「ダイナ四」の名前もここから名付けたと思われます。
マニアックなネタですが、彼にとっては名前にしてコスプレするほど好きなキャラクターなのでしょう。
コミカルな動きに大注目
とりあえず今ある全力を出し切って乱舞しましたがいかがでしょうか?
まず…何をしたらいいのか分からないw
イチくんの凄さが改めて分かった一日でした#ゲーム実況イベントの罰ゲーム#ダイナ四バンド pic.twitter.com/EyB1IU53ZD— ダイナ三 (@dainashi_bass) November 2, 2019
ココリコの遠藤さんが扮するダイナマイト四国には、「シッコク!シッコク!(四っ国!)」という決め台詞があります。
それは当時流行していた「ハッスル!ハッスル!」にインスパイアされたギャグなのです。
おそらくダイナ四はそのギャグがツボに入った世代だと思われます。
ダイナ四の動画でも、圧巻のドラムプレイの合間にシッコク!シッコク!をやっている様子が確認できます。
元ネタを知っている人でなくても、半裸でコミカルな動きをする凄腕ドラマー!というだけで目を離せなくなることうけあいです。
また動画の編集によって意味不明なポーズが登場したり、ゲーム画面と合成したダイナ四が突然現れたりと真面目なドラム動画とは一線を画した編集がなされています。
視聴者を飽きさせない編集とコミカルな動き。
そして確かなドラムパフォーマンスからは、見ている人に楽しんでもらいたいという姿勢が伝わってくるようです。
演奏している音楽と演奏スタイルについて
ドラムの演奏スタイルについて
彼のあげている動画の大半がゲーム音楽です。
90年代のレトロゲームBGMに合わせて、超絶テクニックでドラムを叩きます。
すごいスピードで手足を動かしながら、時折カメラ目線になったりシッコク!シッコク!を挟んだりするので本当に目が離せません。
ドラムは正確にかつ高速で叩くスタイルで、時にはアンパンマンの子供用ドラムセットを2つ並べて演奏します。
ツーバスドラムと呼ばれるこのスタイルは、ハードロックなど激しくビートを刻む音楽で用いられるものです。