出典元:https://www.youtube.com/watch?v=RrkzH5kSGbI
ゆっくり実況によって繰り広げられるウイットに富んだ世界観と中毒性のある動画が人気の「てきとう太郎」。
2019年12月現在29万人もの人がYouTubeのチャンネル登録をしており、1,500本以上の動画が閲覧可能となっています。
今回は「てきとう太郎」の謎に包まれた素顔に迫りつつチャンネルの魅力をご紹介していきます。
マニアックなテーマ・表現ゆえ人によっては不快感を覚える動画が登場するかもしれません…悪しからずご容赦ください。
てきとう太郎ってこんな人!
ではさっそく「てきとう太郎」の素顔からご紹介します。
一度見たら忘れないビジュアル・ニックネームや好きな食べ物、さらには中の人のリアルな人物像にも触れていますのでお見逃しなく!
東方Project人気キャラのゆっくり版
てきとう太郎は、生身の人間を隠してアニメキャラを登場させるVTuberのスタイルを取っています。
キャラの元となっているのはYouTubeに興味のある人にとってはおなじみの「東方Project」のカッコ可愛いキャラ。
主役のてきとう太郎を筆頭に登場するキャラクターたちは世界観に合うようデフォルメされ、年齢や性別を超えて大暴れしています。
てきとう太郎独自のエロ・グロあり世相を風刺した内容ありのストーリー展開は、怖いもの見たさの視聴者をとらえて離さないのです。
『東方Project』(とうほうプロジェクト)とは、上海アリス幻樂団によって製作されている著作物のこと。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/東方Project
髪型が独特
てきとう太郎は髪の一部がぴょこんと飛び出しているのがポイント。髪の特徴はいわゆる寝ぐせではなく「アホ毛」だとされています。
髪色やヘアアクセサリーなどでキャラかぶりは基本的にないものの、パッと見で判断するなら頭頂部のアホ毛に注目です。
不死身の主人公
主役を張ることの多いてきとう太郎は、作中のアクシデントにより死んでしまう…という設定もしばしばあります。
ただし最後のオチに向かって巧みに計算されたストーリーとなっているため、悲しみをほとんど感じないのが特徴です。
むしろ人間の奥底に潜む憎しみや恐怖を感じさせる点は、単なるおふざけアニメに留まらないてきとう太郎の見どころといえるでしょう。
ニックネーム
てきとう太郎には「しゃもじ」というニックネームがあります。
視聴者のコメントから始まったとする説が有力なものの、正確な経緯はわかっていません。
一方でアニメキャラをさらに別のものに転化させるギミックは、てきとう太郎にとって欠かせないスパイスとなっています。
マンゴープリンが好き
てきとう太郎には太郎の好物であるマンゴープリンを使ったネタも多く登場します。
好きすぎて体調を壊すなどマンゴープリンによって翻弄される太郎の姿もまた、突き抜けた面白さを放っているのです。