出典元:https://www.youtube.com/watch?v=okiZMXpofEU
えらてんは、2018年からYouTubeチャンネルを開設し、2年ほどで3万人弱のチャンネル登録者を獲得したYouTuberです。
その内容は政治や宗教、投資や経営など、他のYouTuberとは一線を画す動画をUPしています。
それもそのはず、えらてんは矢内東紀の名前で自己啓発本を出版したり、メディアにも登場して経営論や政治批評を行ったりしている人物です。
一体、このえらてんとは何者なのか?そのプライベートから言動まで、様々な角度で検証していきます。
えらてんとはどんな人?
エデン仙台やっていきたいひとがきた!
@05210521S— 矢内東紀やうちはるき(えらてん)★しょぼい政党党首★著書7冊 (@eraitencho) September 27, 2019
えらてんの正体は、矢内東紀(やうち はるき)という名前の人物です。
矢内東紀は、実業家、政党党首、経営コンサルタント、作家などたくさんの顔を持つ人物です。
まずは、このえらてん=矢内東紀のプロフィールを見ていきましょう。
えらてん=矢内東紀の経歴をチェック!
矢内東紀は書籍も出している有名人であり、詳細なプロフィールが公開されています。
名前:矢内東紀(やうち はるき)
生年月日:1990年12月30日(2020年1月現在29歳)
出身地:千葉県成田市
現住所:東京都豊島区(2020年1月現在)
最終学歴:慶應義塾大学経済学部
家族構成:妻、子供2人
肩書:経営コンサルタント、作家、政治団体「しょぼい党」党首出典元: https://ja.wikipedia.org/wiki/矢内東紀
子供の頃は親の仕事の都合で何度か引っ越しを経験しました。
両親はあまり裕福ではなく、大学の学費は自分でアルバイトをして稼いだそうです。
そのようにして培ったバイタリティーで、在学中からシェアハウスやリサイクルショップ、学習塾、バーの経営などを行っていきます。
そういった中から独自の経営理論などを生み出し、それを発信していく形でYouTuberや作家として活動していくことになります。
えらてんの名前の由来は?
えらてんとは「えらいてんちょう」の略です。
その由来は、最初に経営していたリサイクルショップでの立場から。
実際、そのお店の経営者なので偉いのですが、自分で偉いという実感を得たくて「えらいてんちょう」と名乗り始めたんだそうです。
その後、矢内東紀の肩書は、作家となったり政党党首となったり、「偉さ」のグレードや質が変化していきました。
しかし、 変わらず「えらいてんちょう」=えらてんを名乗るのは彼自身のポリシーともいえるものでしょう。
えらてん=矢内東紀の活動とは?
えらてん=矢内東紀は、様々な活動をしてきました。
前述のように実業家としての顔も持つのですが、作家として、そして政党党首としての活動も行っています。
今までのえらてんの活動をまとめてみました。
実業家としてのえらてん
すでにいっぱいいます#えらてんバー pic.twitter.com/IlEE6B3gaw
— 矢内東紀やうちはるき(えらてん)★しょぼい政党党首★著書7冊 (@eraitencho) September 27, 2019
そもそも、「就職活動が嫌」「朝決まった時間に起きたくない」という気持ちから事業を始めたえらてん。
最初は2015年。友人とシェアハウスの共同経営を始めます。
そこで稼いだ50万円を元手にリサイクルショップをはじめます。何でも屋的な店にしたかったため、中古エアコンの取り付けなども行っていたんだとか。
次に行ったのは学習塾の経営です。
近所の学習塾の経営者が塾を手放すことを知り、塾生ごと言わば「居抜き」で経営を引き継いだそうです。
その後の2016年に立ち上げたのが「イベントバーエデン」です。
エデンは、毎日店長が変わり、店長ごとにコンセプトが変わるという画期的なシステムでした。
「死にたい人が集まるバー」「宗教の元信者が集まるバー」など、変わったコンセプトが話題になり人気を博します。
エデンはその後全国で7店舗までに経営を広げていきました。
実業を離れてからのえらてん
https://twitter.com/eraitencho/status/1174190514222108672?s=20